2012年06月28日

【用語】AP

Age progression。年齢進行。
いきなり大人になっちゃう事。
これとは反対に、子供化してしまうAR(Age regression)という単語もあるようです。

「変身する」という点において、TSとは親戚関係ですね。一昔前は魔法少女といえばこれでした。ミンキーモモとか。
最近ロリばっかりがありがたがられて、管理人は悲しいです。
posted by KAY at 23:49| Comment(0) | 用語

【感想】ワンダル・ワンダリング!

ワンダル・ワンダリング! 1 (1) 電撃コミックス

SSかWEB小説の感想をメインでやるっつってたのにいきなり商業作品を持ってくるのもどうかと思ったんですが、TwitterのTL上で見かけて知った作品がちょうど任意不可逆の好例だったので。
作者はフォーチュン・クエストでイラストを担当されてた方ですねー。

なかなかよかったです。
幼体の頃は男の子というより、むしろ無性別と言った方が近い感じでしょうか。やはりこうなっちゃうんですかねー任意不可逆は。設定としては、清水玲子の「月の子」に似てますね。
果たしてこれをTSFと言っていいのかどうか、議論が分かれるところだと思いますが、管理人はぶっちゃけ、どっちでもいいです。ニヨニヨできればそれで。
特に、管理人は客観派であり、男装好きを自認しておりますので、元が女の子に近い体の構造であっても全く問題ありません。
というか、そもそも「大人化する」という設定自体が大好きです。こういうのって、なんか決まったジャンル名とかあるんですかね?

最近は魔法少女物が凄く多いですが、今の魔法少女はロリっ子大好きの大きいお友達向けでダメです。一昔前は、魔法少女といえばとりあえず大人に変身していろんなコスプレをするというのが定番だったのに……。女のお子様は背伸びしたがるし、着飾るのが大好きですからね。

TSFを推進するとともに、大人になっちゃう変身物も推していきたい所存です。
そもそも、TSしてロリ化するっつーのもどうかと思うんだよなー。「一年生になっちゃったら」とか……。いやまあ、主観派の方の立場を考えれば、アリなんだろうな、というのはわかりますけどね。でも、せっかくTSしたのに、女としての特徴が出る二次性徴より前の身体じゃあ、客観派としてはお得感が薄いのですよ。

そういった意味でも、この作品の「TS後は13〜14歳程度の成体になる」というのは絶妙なラインだと思います。(強引に話を戻した)
管理人の知ってるサンプルが非常に少ないんですが、この手の任意不可逆TSは、好きな男の為に女性を選ぶという展開が多い気がするのですが、どうでしょう?
で、それが仇となって主人公は困惑し、かえって主人公を遠ざけてしまう……。切ねえ。

基本的に「TSFとしての評価」以外の事はここではあまり書かないでおこうと思っているのですが、ひとつだけ。
やっぱちょっと主人公が情けない感じですね。いや、こういう主人公多いんですけど。特に、常に物語の中心に居るわけで、自然とモノローグも増えますし、そうすると悩みや葛藤という弱い部分がより多く読者に伝わってしまうわけで、他のキャラに比べてちょっと不利なので、仕方ないのかも知れませんけど。
それでも主人公には、大事なところでブレてほしくないんだよなー。
周りのキャラに諭されてようやく自分の気持ちがはっきりするっていうのもパターン化しちゃってますよね。で、諭す側のキャラって大抵「なんだお前、そんな事も判んないの?」っていう感じでしゃべるじゃないですか。いや、時にはこの台詞そのまま言いますよね。なんかこれ、主人公が一番アホの子っぽく見えるんですよね。まあ本作は許容範囲内でしたけど。

もうちょっとワンダルの視点でキュンと出来る描写があれば嬉しかったですけど、TS作品としては、展開的には申し分無いです。しっかり女の子として結ばれて子供も出来てますしね。
足りない部分は妄想で補完。いつもの事です。
posted by KAY at 23:07| Comment(1) | 作品紹介・感想

2012年06月27日

【用語】羞恥沸点

どの程度の行為、あるいは刺激で羞恥心を感じるかという臨界点の事。キャラクター、あるいは特定の刺激に対して使われる。
例)
「らんまは羞恥沸点が高いのでおっぱい丸出しでも平気」
「手を握っただけで赤くなった。羞恥沸点が低いね」
など。

TSFにおいて、この羞恥沸点を意識する事は非常に重要です。この概念の導入により、さらにTSFの楽しみ方が拡がる事でしょう。
なぜなら、性別が変わってしまう事によって、それまで培ってきた羞恥心に関する価値観に、多大な混乱をきたしてしまうからです。
羞恥沸点の高いキャラが好きな人は、パンツ丸出しでも平気な顔をするTSっ娘にリビドーを刺激されるでしょう。
羞恥沸点の低いキャラが好きな人は、女物の下着を付ける事に激しい抵抗を見せるTSっ娘にえも言われぬときめきを感じるでしょう。
見ている方も、「え!? そこで恥ずかしがっちゃうの!?」とか「それは平気なんだ!?」とか、予想もつかない反応に目を奪われるはずです。

ちなみに管理人は、羞恥沸点の低い子が大好きです。
女の子にとっての普通の事で、いっぱい恥ずかしがってほしいです。スカート履くだけで恥ずかしがるとかですね。
posted by KAY at 23:32| Comment(0) | 用語

2012年06月25日

【雑記】TSFの分類法について

普通、TS作品を分類する場合、「変身」だとか「入れ替わり」のように、TS方法でカテゴライズするのが一般的だと思います。
ただ、この分類方法だと、性転換という設定が舞台装置としてどう機能するのかがちょっと判りにくいんですよね。
なので管理人は、強制・任意可逆・不可逆という分類法をよく使います。

いくつか例を出すと、らんま1/2は任意可逆、ふたりはマイエンジェル☆やアイドルプリテンダーは強制不可逆、フキゲンシンデレラやあめのちはれは強制可逆、など。(なかなかメジャーどころの例を挙げられなくてすみません……)
恐らく、最も作品数が多いのが強制不可逆ではないでしょうか。逆に、非常に稀なのが任意不可逆です。ほとんど見かけませんが、あるにはあるはずです。
例えば、成人する時に性別を選べる特殊な種族を扱ったファンタジー作品、あるいはそのようなSFなど。

この分類法の便利なところは、TSという現象に対してTSっ娘がどのような立ち位置でいるか、というのがひと目で判る点です。
もちろん、TS方法による分類も重要だしよく使うんですけどね。
管理人の場合、変身、転生は大好物ですが、入れ替わりや憑依はちょっと苦手です。
これには明確な理由があって、「他人の身体を使う」という事に非常に抵抗があるせいです。
なんというか、自分の身体じゃないのにガサツな言葉遣いや行動を取っているのを見ると、元の身体の持ち主がかわいそうになってくるんですよね。その点ばかりが気になってなかなかシチュエーションを楽しめないのです。
本当はこのあたりも、自分の身体なのか他人の身体なのかで分類する新たな区分を設けたいんですけどねえ……なかなかいい分類名を思い付かないので。
posted by KAY at 15:45| Comment(0) | 雑記

【用語】可逆・不可逆

管理人が使っているTSFの分類法のひとつ。元に戻ることが可能か不可能かを表す。
主に、強制・任意と組み合わせて使う。
posted by KAY at 14:26| Comment(0) | 用語

【用語】強制・任意

管理人が使っているTSFの分類法のひとつ。TSが、強制的に行われるか、任意に行えるかを表す。
主に、可逆・不可逆と組み合わせて使う。
例えば、「らんま1/2」は任意可逆TSに分類される。
posted by KAY at 14:22| Comment(0) | 用語

2012年06月24日

【用語】NL

ノーマルラブ。
いわゆる異性愛。元々はBL用語で、BLと明確に区別するために作られた言葉のようです。

NL とは【ピクシブ百科事典】

ただ、この言葉はTSFを語る上で非常に便利なので、管理人は積極的に使っています。
主に、一般人から「TSFってホモ?」と訊かれた時などに役立ちます。
posted by KAY at 21:11| Comment(0) | 用語

【用語】ツン→デレ

「べ、別にあんたの為にお弁当作ってきたわけじゃないんだからねっ!」

これはツンデレを表すテンプレ台詞ですね。もはや成句と言っても過言ではないでしょう。
でも、管理人は思うのです。これ、ただの素直になれない女の子じゃね?

今現在使われている「ツンデレ」という言葉の定義は、さまざまな変遷を経て現在の定義に落ち着いたわけですが、以前は「最初ツンツン、後デレデレ」という、状態の遷移を表す言葉だったはずです。
管理人はどちらかと言うと、この旧い定義の方が好きです。なので、現在のツンデレと区別する新しい言葉を考えました。それが「ツン→デレ」です。真ん中の矢印は時間の経過を表します。読み方は判りません。

この、一見TSFとは何の関係もなさそうな言葉ですが、実はTSFを語る上で非常に重要なキーワードとなります。
そして、それこそが、TSFが一般に浸透しにくい原因だと、管理人は思うのです……。

まず、なぜツンデレという言葉が素直になれない女の子を表すようになったのか?
これは、商品としてパッケージングしやすいからではないかと、管理人は考えます。
どういう事かと申しますと、まず新しい萌えコンテンツを立ち上げてキャラを作る際、どのような性格にするかを考えなければいけませんが、この時に、時間の経過で性格、言動が遷移してしまうキャラが非常に扱いづらいのは想像に難くありません。
連載物の企画であれば、打ち切りや人気上昇による連載の延長など、全体の尺が読みにくいので遷移のタイミングを計りにくいでしょうし、そうでなくてもどちらの状態を前面に押し出してキャラをアピールすればいいのかが悩みどころとなるでしょう。

上記の事から、非常にキャラ付けしやすい「素直になれない女の子」がツンデレの座を勝ち取るに至ったのではないかと邪推する次第であります。

さて、ここからがようやく本題。TSFの話です。
TSFとツン→デレの共通点、それはすなわち、時間経過によって状態が遷移するという点です。
例えば、1枚イラストを描いて「さあTSFでござい」というのはその設定の性質上、不可能なんですよね。
「男の子だった」という「過去」があって初めてTSが成り立つのです。
そして、NLを扱ったTS作品の場合、TS直後で男の子になびく事は通常あり得ません。つまり、状態としてはツンです。そこから、やがて心まで女の子に染まっていきデレが訪れる……。
そう、TSFとは、潜在的にツン→デレを内包するジャンルなのです!

しかし残念な事に、状態遷移を伴う作品は扱いづらい、故にTSFは扱いづらい、だからなかなかそういった作品が出ず、認知度も上がらない……。こんな悪循環が生まれてしまっているのではないでしょうか。
こういった現状を打破するには、やはり需要が高まっているというアピールが肝要でしょう。
このブログも、そのアピールの一助となれば幸いです。
posted by KAY at 17:43| Comment(0) | 用語

【感想】勇者「お、おんなになってるだと?!」

勇者「お、おんなになってるだと?!」

商業作品の感想ブログは他でもやってるので、うちではちょっと毛色をかえて、SSやWEB小説なんかの感想でも書き散らかそうかと。まあ、たまに商業作品の感想も書くかもですが……。
ていうかほんとは最初は、TSF専門のSSまとめブログでも立ち上げようかなどと、ちらっと考えてたんですよね。まあSSまとめは既にいっぱいあるのでやめましたが。

で、今回は、こちら、まおゆう系のSS『勇者「お、おんなになってるだと?!」』の感想です。
初回なので、とりあえず一番気に入ってるやつを引っ張り出してきました。
これはすごくいい。苦言を呈したくなる部分がほとんどない。ほぼ完全に管理人の嗜好とマッチしています。
すなわち、強制不可逆TSであり、変身系TSであり、ガチNLであり、ハッピーエンドで妊娠EDでウェディングドレスだと言う事です。
こういった作品は、商業ではまず見られません。なんででしょう。多分、需要無いんでしょうね。SSでは結構見掛けるのに……。

あと、本番の描写がちょうどいい具合でした。
こういうのも商業作品でもほとんど見かけない部分のひとつですね。
正直、管理人は「おかずとしてのエロ」を求めていません。しかし、世の一般向けギャルゲ、あるいは少年誌の恋愛物はセックス描写が無いので手を出しません。なぜなら、それはお話として不自然だからです。
あえて描写せず、描かれていないだけで実際はそういう恋人同士の営みがあるんだろうな、という想像の余地を残してあるのであれば、それはそれで全然構わないのですが、大抵の作品ではわざわざ「やってない」という事を明示的に描写してあったりするんですよね。
そのくせ、エロコメよろしく寸止めエロはふんだんに織り込まれてる。不自然にも程があります。

この点でも、こちらのSSはしっかりと行為があった事を描写してあり、非常に好感が持てます。こんなんでいいんですよほんと。
何よりTSFというのは、女の子に染まっていく様が醍醐味なので、女になった事を表す究極の行為であるセックスを省いてしまうのは、画竜点睛を欠くというものです。
性別というのは突き詰めれば繁殖システムのひとつですからね。

というわけで、TS愛好家の皆さん、このSSを読みましょう。
posted by KAY at 15:45| Comment(0) | 作品紹介・感想

2012年06月23日

【用語】主観派・客観派

どういった視点でTSFを楽しむかを表したものです。
この分類も、管理人独自の考えに基づくもので、恐らくTS愛好家としての立場をこのように分類している方はあんまりいないのではないかと思われます。……そうでもないんだろうか。

主観派とは、TSっ娘に自身を投影してTS作品を楽しむタイプ。主に女性化願望を持つTS愛好家がこれに当たると思われます。こちらのタイプはTSFと同時に女装物も好む傾向が強いはず。
対して客観派は、その名の通り客観的な立場でTSっ娘を愛でるタイプ。こちらは男装女子や俺っ娘など、ボーイッシュな女の子を好む方が多いのではないでしょうか。あるいは、女性のTS愛好家の場合、必然的にこちらになると思われます。
ちなみに管理人もこのタイプです。

この分類で判る通り、同じTS好きでも、立場によって趣味嗜好が全く逆になる事が窺えます。
ただでさえ細かな分類がジャンル内に混在しているのに、このような大分類で趣向が真っ二つに割れてしまうのは、困った事態ですよね……。TS愛好家が一枚岩になれない要因はここにあるのではないかと、管理人は考えます。

特に、この主観・客観の概念を持ち出さない限り、客観視点で楽しむという発想がなかなか表出しないので、現時点では客観派のTS愛好家はかなり苦戦を強いられていると言わざるを得ません。管理人の事です。
もっと、主人公がTSする作品だけでなく、主人公の友人がTSする作品が増えてもいいのではないでしょうか。増えてもいいのではないでしょうか。
posted by KAY at 21:07| Comment(0) | 用語

【成句】でも今は女の子だよ

TSFにおいて非常によく使われる成句。
このブログ名もこの成句から拝借しました。

主に、友人キャラがTSっ娘に対してこの言葉を使います。その後TSっ娘は、普段あまり見ない友人の真面目な顔にドキッとしたりキュンとしたりするのが慣例です。
しかし、ちょっと発想をひねって逆のパターンを想像してみて下さい。
この台詞を、艶のある声でTSっ娘に囁かれるのです……。
妄想、捗りますよねっ!
posted by KAY at 18:54| Comment(0) | 成句

【用語】客観的TS

管理人が命名した造語。
これは厳密にはTSFに関連する用語ではありません。
いわゆる、「男だと思ったら女の子だった」的な展開を指します。
客観的な立場、つまり主人公や読者の視点から、そのキャラに対する認識が男→女へと変化する様がTSFと非常によく似ていますね。

多くの場合、衣服の胸部が破けておっぱいが露出するという、ラッキースケベイベントを伴います。
また、幼い頃、男の子だと思って一緒に遊んでいた子が、数年ぶりに再会したらすごく綺麗な女の子に成長していた、というのもこれに該当しますね。
この場合、子供の頃はショートカットで、数年後の姿は黒髪ロングである場合が多いです。もちろん、麦わら帽子と白ワンピも装備しています。鉄板です。
posted by KAY at 18:22| Comment(0) | 用語